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福祉を身近に感じる授業フクシル_日本橋中学校

2020年7月13日(月)に大阪市立日本橋中学校にて福祉を身近に感じる授業「フクシル」を実施しました!

授業の様子を、NPO法人み・らいず2 学生スタッフ 髙原が報告いたします。

■授業のねらい

「福祉ってどんなものだろう?」

 

なかなかイメージすることが難しかったり、介護、障がい…など、なんとなく“大変そう”なイメージを抱いていることが多いと思います。

しかし、

「福祉って楽しそう!」

「福祉って自分たちの身近にあるものなんだ!」

このように少しでも感じてもらえるよう、大学生が福祉の魅力や想いを日本橋中学校の生徒へ届けに行きました。


■授業の様子

当日は、約80名の中学生に対して7名の大学生が集まり、授業を行いました。

 

授業が始まるまでは生徒はソワソワとしている様子でしたが、

開始時刻となり、先生の話が始まると、静かに話を聞いていて、メリハリがしっかりできている印象を受けました。

大学生の自己紹介では、生徒が大きな声で名前を呼んで盛り上げてくれて、大学生の緊張もほぐれてました。

 

さあ、いよいよ大学生による話が始まります。

大学生は手作りの紙芝居を見せながら話します。1グループ約10名、計7グループに分かれて行いました。

 

大学生の話が始まると、頷きながら前のめりになって話を聞いている生徒の姿が印象的でした。

 

大学生自身の経験を話す前に、生徒が今、福祉に対してどんなイメージを抱いているのか聞いてみました。

すると、介護やボランティアという声が多く、中にはイメージがついていないという声もありました。

 

しかし、大学生の話を聞いた後、福祉に対してのイメージと感想を聞いてみたところ、

 

「障がいのある人も自分たちと同じように生きているから大切にしたい」

「ヘルパーの仕事は大変だと聞いていたけど、話を聞くと楽しそうだと思った」

 

というような回答が返ってきました。

あるグループでは、生徒から大学生の福祉の活動に関する質問もあったようで、関心を持ってもらえたようでした。

 

今回の授業で、中学生にとって「福祉」というものを少しでも身近に感じてもらえていたら嬉しく思います。


■生徒へのメッセージ

生徒が大学生の話を頷きながら一生懸命聞いてくれていて、

「自分の想いをしっかり伝えよう」

と思いながら話すことができました。

 

大学生が話をする前は福祉についてイメージがついていなかった生徒さんが、

「ヘルパーの仕事は大変そうだと聞いていたけど、話を聞くと楽しそうだと思った」

と感想を述べてくれたことがとても印象的でした。

このように言ってもらえて、自分の想いを伝えられて良かったと思うと同時に、少し福祉に対してイメージが膨らんだり印象が変わったりしたのではないかと感じ、とても嬉しかったです。

 

生徒の皆さん、大学生の話を聞いて「福祉」というもののイメージを膨らませることはできましたか?

 

「福祉」とはみんなにも関係するとても身近なものです。

学校生活で考えると、困っているお友だちのサポートをしてみるなど、

ちょっとした思いやりのある行動がその人に寄り添うことになり、

「福祉」にもつながっていくと思います。

 

自分の行動で相手を喜ばせることができ、感謝されることで自分も嬉しい、「やって良かった」と感じられます。

ちょっとしたことで良いので積み重ねていってもらえたらなと思います。


福祉教育プログラム協力団体:NPO法人み・らいず2

参加した大学生:NPO法人み・らいず2で活動する大学生(ちかてぃ、さえぽん、ほんちゃん、ぱらちん、やまくん、しんしん、えりー)